無知で通っているワタシですので、北京オリンピックの開会式の裏で
このような戦争(5日間戦争またはグルジア-ロシア紛争)があったんだと
学ぶことができただけで儲けもんです。
とは言え、主人公は「この現場で起きているありのままの真実を
世界に伝えたいんだ!」と血湧き肉踊る報道記者なのだが、
この人、危ない場面から必ず都合よく助かっちゃう。
主人公が気になっちゃうカワイイ娘が現れちゃうのはパターンとして良いのだが、
この娘も主人公と同じく最終的には危機から脱出できちゃう。
そしてこの娘、自分の父親を簡単に除け者にしちゃったりする。
この都合の良い映画的な流れと、この映画の柱である
「真実を伝えたい報道記者精神」とが一致しない気がして、なんか腑に落ちない。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 もう一度見たい!:★★★☆☆ 監督:レニー・ハーリン 出演者:ルパート・フレンド、エマニュエル・シュリーキー、リチャード・コイル、ヘザー・グラハム 公開:2011年 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。