『マイ・バック・ページ』
★★★★★
劇場でも見た作品ですが、再度DVDでもチェックちゅー流れです。
あのですね、俺この映画、大好きですな。
DVD買いますよ、ホントに。
つーか、日本であれアメリカであれ1970年前後ちゅーのは、ワタシにはツボな時代な訳です。
この辺の音楽/プロダクト/カルチャー/空気/匂いは、今でもワタシを魅了し続けるのであります。恐らく永遠に。
それ故にワタシ本来の青春である90年代をまともに見ることをしてこなかったという事実もある訳ですが…。
まあとにかく、この映画の映像も音楽も主演の2人も脇を固めるキャストも、違和感無くすべてがハマっていますし、
主題歌もオリジナルのディランではなく、真心ブラザーズと奥田民生が担当し、
かつ、歌詞をオリジナルの英語から日本語にするという狙いも、ワタシには親切に思え、
コレによりストーリーとタイトルが直線でリンクし、全体的に深みが増した感じがした次第です。
それから、週刊東都表紙モデル役の忽那汐里が言う台詞回しも、
台詞自体も、素晴らしく好きでありました。
「ワタシはきちんと泣ける男の人が好き…。」だってさ。最高でしょ?やっばいなあーって。
ラストシーンは、全く派手ではありませんが、マジマジでグッとグッとくる訳です。
原作も読んでみましょうかね。
あっ、まだご覧になってなく、ご興味のある方はご一報ください。
DVDをお貸しいたしますよん。
という感じで、只今10日午前2時31分、明日は雨なのでしょうか?
ゴミの日です。
♪あのころの僕より今の方がずっと若いさ♪
はい、おやすみなさいませ。
メディア: